和尚が申す

いよいよです!

いよいよです!

ずいぶん長い間ご無沙汰していたと思う。
でもその間にもいろんな出来事が駆け巡っていたのだが、いよいよ3年少し前に我々が判断を誤った世の中が変わるときが来た。その記念にと結果が出るまでに今の気持ちを書いておこうと思ったのである。

本当に3年前にここでも大変な世の中が到来すると予言した以上に我が国が大きな曲がり角に来てしまった。世間の自浄作用といってしまえばそれまでなのだが、ここまで予想することは誰もできなかったといえよう。
ことごとく反社会的な様相を呈し資本主義社会で唯一労働組合が牛耳る政権だった。社会の悪の根源である日教組が与党の幹事長、外国有名紙に揶揄されたマザコン宰相、無能さを隠すために怒り狂う市民宰相、自らの権力を維持するためだけの時代遅れの男、そしてそれに振り回され利用された哀れな金メダリスト、極左の衆議院議長、隣接する某国に対して数々の供応を旨とする外国人参政権を付加しようとする議員連盟等数え上げたらキリが無いほどである。

それも今日で終わる!

そしてそれに驚異を感じたのかそういう輩を持ち上げるコメンティターも出現した。自らの勉強不足を棚に上げて過去の実情を取り上げてコメントする。しかもそれを公共の電波に乗せている馬鹿なマスコミもいた。考えてみても予算委員会で保守的な人が革新団体に対して質問をしていくという違和感きわまりない状況の3年間だった。

それも今日で終わる!

終盤は最後の悶絶としか思えない政界再編とも思える出来事も生じた。恥を忍んでというような言葉は彼らには無いのだろうか。現代のヒトラーと称した大学教授もいたが、何でもありのガキの使いのようなガキ大将。そしてそれに乗って何を考えているか節操も無い徘徊老人。見た目のネームバリューに最後の望みを繋いだはじき飛ばされた集団。その全てが大衆に迎合するかのごとく原発反対・消費増税反対をお題目に唱えて太鼓を叩き続けている様相は怒りを通り越して哀れさも漂っているようにも思う。

それも今日で終わる!

メガネ和尚が3年前に言ったように、金権腐敗の田中派と極左元知事が一緒の釜のメシなど食えるはずがないということが現実だったと思う。
そしてこの集団の最も大きな罪状はやはり売国奴の集団だったということに尽きる。尖閣諸島・竹島、そして沖縄問題についても無力と言うしか無いし、どっちの国の政府かと疑ってしまうような状況があった。これを売国奴というしかないと結論づける。外交に至っては空白の3年間だったと言える。日米関係は戦後最も冷え切ってしまったし、またその対抗勢力にもなめられ切ってしまった。世界の孤児ともなってしまった我が国の行く末だった。

それも今日で終わる!

今夜はどのテレビ局の放送を見ようかわくわくしている。
もちろんどの政党が政権を担ってもベストな政治はできないだろう。ただ我が国の方向性を示してくれる保守的な安定感のある政党が出てくることは間違いない。

我が国は天皇陛下を天にいただいて神代の時代から深い歴史を築いてきた。
日章旗をこよなく愛し、我が国を代表する『君が代』を斉唱する愛すべき国民の国である。