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長いこと休んでました。
この政治のカテゴリーも書く気がしませんでした。
でもあまりに長く休んでいると見てもらえなくなると思って今までの思いを一気に書こうと思い立った次第です。
今の気持ちを一言で言うと、やるせないいら立ちとあきらめに似た危機感を同時に感じますね。
今日のブログは大きく分けて二つの項目について述べて見たいと思っています。一つは大きな政局の問題、今一つはやはり尖閣諸島の問題です。
この二つは当然政府のやる事ですからリンクはしていますが尖閣については詳細に述べて見たいからあえて項目に上げた次第です。
話は基礎としてこの尖閣の問題が全てに基因している関係上、このことから述べて見たいと思います。
まずあれだけのことをしてきた船長をなぜ釈放したかと言うことに尽きると思います。もう今となっては裁判で有罪になってもどうしようもできないということですね。この稚拙な赤化内閣が考えそうなことだと言ってしまえばお終いですが、この尖閣の問題はこの内閣を知る上で窓の役割を果たしていると考えられます。
管と仙石は元々旧社会党の市川房江の弟子です。しかも旧社会党の左派です。鉢巻と赤い旗を振ってデモ行進している姿の方がより似合っている彼らが政府を作っているのだから当然と言えば当然と言えるのですが、1年少し前に国民は大きな間違いを犯してしまったのです。しかも最近の新聞では検察主導と言っていたにもかかわらずやはりと言ってよい仙石主導の釈放だったと報じられています。それも自らの内閣が議長を務める国際会議に中国の主席を呼びたいがためだけの、全くの党利党略だけの個人主義と言ってよい行いでしたね。自衛隊暴力集団発言も普段から思っているからこそあのように失言として露見するのです。まさにこれを売国奴以外のことばでは表現できません。
国家の安全保障をどのように考えているのでしょうかと問いかけたくなる。
ここにも書きましたが、下校途中の女子中学生をドンゴロスの袋に詰め込んで拉致していくという暴力集団国家が核を持ち、なお且つ他国に砲弾を打ち込むことまでしています。このことに現行憲法は無力なのですよ。アメリカとの安全保障条約が無ければ広島・長崎が再現するのです。このことにもっと責任を負わなければならない官房長官がこの発言です。今の日本は危機的状態にあると考えています。
平和憲法とかいうものに戦後65年間もぬるま湯に浸かっている間に平和ボケしてしまったのですね。その間に世界の情勢は大きく変わってしまったのにです。
いずれこの内閣は破綻しますが、その時に我が国の国際社会における立つ位置がどのようになっているかが一番の問題でしょう。そりゃそうですよね労働組合が政府になったのだから当然と言えば当然です。今まで一年間の民主党の迷走はもう腹が立つより滑稽に見えます。外交上の信用など地に落ちてしまいました。まるで幼稚園児が背広を着てオフィス街を闊歩しているという違和感を思えます。
思えばこれもここに書いたのですが、小沢と管が手を組んだ映像が合併の時に流れました。無茶苦茶違和感を覚えたものです。
さてこれを踏まえて政局の話に行きましょう。
今の民主党は完全に二つの相反する集団で構成されている状態です。もちろん自民党も過去にはそうでした。しかし決定的に違うのは時代環境です。戦後の復興と言う大前提にどちらの組も自らの言い分をある程度抑えつつ国民のために、或るいは国家のために邁進していました。ところが今の民主党はどうでしょうか。円高・株価下落などあっち向いてホイってな感じです。野党時代に言っていたことと現行の政策に全くの整合性がありません。拾い上げればキリがありませんが、企業献金の問題などはその最たるものです。
この二つの集団とは自民党系の小沢派と赤化内閣派であることは言うまでもありません。
この二つの集団は間もなく割れてしまいますがその後の政局が一番の問題になりますね。普天間問題などこの一年少しの間に振り回してきた人や集団にはこれを収めきれないと思います。完全なウソつきですから選挙は戦えません。とするならば小沢派を中心とした自民党の中堅と保守合同しかないと思われます。
ここでも述べたなぜ沖縄じゃないといけないのかと最初からぶれていない自民党の誰かが内閣を組織しない限りこれは収まらないでしょう。沖縄の人たちに話しすらできない状態ですよ。そりゃそうでしょう時の総理大臣が最悪でも県外と言って当選したのですよ。その党に在籍した者は総理になれないでしょう。なぜならばなってもウソツキ集団の一人というイメージが付きまといますからね。
例えば総理は石破さんとかで自民党と小沢派が半々くらいの内閣で無いともうこの日本は救えないと考えます。過去に政権に参与して政府・内閣と言うものはこうしなければいけないのだというノウハウを持った人でないといけないでしょうね。
国民の多くは毎日の暮らしは良くして欲しいが大きな変化は望んでいないと思われます。
早く保守合同をして安定した政局になって外交問題・経済問題・国内問題に取り組んでほしいものです。
最後になりましたがこれだけ長い間休んでいたのは、ここに管内閣には期待すると書いたからです。
これほど見事に裏切られるとは思ってもみなかったな。厚生労働大臣の時のあの迫力など今は全く消えて仙石のペットになり下がってしまったからです。
自らを恥じていました。